人間ノリ巻き(旭川)

制作年:2022年
形式:パフォーマンス
サイズ:ノリ巻き(具材込み)...W2000×H100×D1800)
素材:布、綿、ポリエリレンシート

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 アーティストインレジデンスあさひかわの約1ヶ月滞在して、《人間ノリ巻き》の一部であるお米のクッションをワークショップ形式で旭川の人たちと制作し、最終発表として旭川市の平和通買物公園という約1kmに渡って続く日本初の恒久的歩行者天国を練り歩きながらパフォーマンスを行いました。

主催:アーティストインレジデンスあさひかわ

後援:旭川市、旭川市教育委員会

special thanks:まちなかぶんか小屋、いちにちじゅうあさごはんcafe sunao、旭川市の皆さま

WS(5/1〜5/13)

 ワークショップには、旭川市・銀座通り商店街にある「いちにちじゅうあさごはん cafe sunao」さん、買物公園内にある「まちなかぶんか小屋」さんでワークショップを開催(その中で1日はチャチャチャワールドさんと共催)させていただき、計7日間のワークショップの中でワークショップ参加者が形を描いたり、綿を詰めた約400粒近いお米のクッションを敷き詰めて旭川版の《人間ノリ巻き》を完成させました。

 また、この作品は既にある具材(マグロ、卵、サーモン、きゅうり)に加え、訪れた土地の具材を作ることも行なっていますが、旭川ではギョウジャニンニクにしました。ギョウジャニンニクは、北海道の春先に採れる山菜です。この季節お店のメニューやお店にギョウジャニンニクをよく見かけ、お世話になった方にも醤油漬けやジンギスカンなど色々と食べさせていただき、自分自身でも醤油漬けをやってみたとても思い出深いものだったことから旭川での具材にしました。

​《人間ノリ巻き》に巻かれよう! 〜旭川で"巻かさる会"〜(5/14)

 5月14日(土)の発表当日は11時過ぎに旭川駅前(宮下)からスタートし、マルカツ前(2条)、OKUNO前(3条)、FOOD TERRACE前(5条)、まちなかぶんか小屋前(7条)で"巻かさる会"を行いました。

 当日は2時間強の間で、巻かれた人数は31名、24巻(作者巻含む)の人間ノリ巻きが完成しました。

巻かさるは、北海道の言葉で巻かれることの受動と能動が混ざったような意味合いを持つ言葉です。お米を作っている時から、旭川の様々な人に巻かさる体験を通して、最終発表まで行うことができました。

撮影:東寛樹、目黒有季哉

撮影・​編集:目黒有季哉